特許

J-GLOBAL ID：200903073448260731

フラットワイヤーハーネス用スイッチ

発明者： 沖野 道子 ,  小原 光貴
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
代理人 (1件)： 松本 英俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-228273
公開番号（公開出願番号）：特開2003-045268
出願日： 2001年07月27日
公開日（公表日）： 2003年02月14日
要約：

【要約】【課題】 複数枚のフラットワイヤーハーネスを重ね合わせてスイッチケースの外に引き出すタイプで、スイッチケース内でフラットワイヤーハーネスの接点設置端部が隣のフラットワイヤーハーネスに重ならないフラットワイヤーハーネス用スイッチを得る。【解決手段】 スイッチケース1の底部2aには位置を異にして複数枚のフラットワイヤーハーネス4を個々に通す底部スリット15を設ける。各底部スリット15を通った個々のフラットワイヤーハーネス4を曲げてそれぞれの接点設置端部4aが別のフラットワイヤーハーネス4に重ならないようにしてスイッチケース1の底部2aに配置する。個々のフラットワイヤーハーネス4の接点設置端部4aは固定手段でスイッチケース1の底部2aに固定する。

請求項（抜粋）：

スイッチケース内の底部に複数枚のフラットワイヤーハーネスの接点設置端部がその表面に複数の接点を設けた状態で配置され、前記スイッチケースには前記接点に対して操作を行うスイッチノブが設けられ、前記スイッチケースの外に複数枚の前記フラットワイヤーハーネスが重なり合って導出されているフラットワイヤーハーネス用スイッチにおいて、前記スイッチケースの底部には位置を異にして複数枚の前記フラットワイヤーハーネスを個々に通す底部スリットが設けられ、前記各底部スリットを通った個々の前記フラットワイヤーハーネスは曲げられてそれぞれの接点設置端部が別の前記フラットワイヤーハーネスに重なり合わないようにして前記スイッチケースの底部に配置され、個々の前記フラットワイヤーハーネスの接点設置端部は固定手段で前記スイッチケースの底部に固定されているフラットワイヤーハーネス用スイッチ。

IPC (3件)：

H01H 13/04 ,  H01H 11/00 ,  H01H 13/70

FI (3件)：

H01H 13/04 A ,  H01H 11/00 H ,  H01H 13/70 C

Fターム (8件)：

5G006AA02 ,  5G006AB03 ,  5G006AC02 ,  5G006BA02 ,  5G006BB02 ,  5G006CD01 ,  5G023BA23 ,  5G023CA50