特許
J-GLOBAL ID:200903073451317140
多素子型焦電検出器の分岐・集光素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027235
公開番号(公開出願番号):特開平6-221919
出願日: 1993年01月23日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で、各受光電極に均一に分析セルからの赤外光を分岐・集光できる多素子型焦電検出器の分岐・集光素子を提供することを目的としている。【構成】 分岐・集光素子が一対のフレネルレンズ2,3で構成され、この一対のフレネルレンズのうち、一方が溝Mを有する矩形平面部2aを通過した赤外光の平行光成分がP(Pは自然数)個の焦点位置を形成するようにP分割されたフレネルシリンドリカルレンズで構成されてなり、他方が溝mを有する矩形平面部3aを通過した赤外光の平行光成分がQ(QはPを含む自然数)個の焦点位置を形成するようにQ分割されたフレネルシリンドリカルレンズで構成されてなり、さらに、各フレネルレンズ2,3が矩形平面部2a,3aの溝M,mが相互に直交するよう配置されている。
請求項(抜粋):
分析セル中で被測定ガスの種類や濃度に応じた特性吸収を受けた分析セルからの赤外光の平行光成分を分岐して、多素子型焦電検出器のそれぞれの受光部に集光させる分岐・集光素子において、一対のフレネルレンズで構成され、この一対のフレネルレンズのうち、一方が溝を有する矩形平面部を通過した赤外光の平行光成分がP(Pは自然数)個の焦点位置を形成するようにP分割されたフレネルシリンドリカルレンズで構成されてなり、他方が溝を有する矩形平面部を通過した赤外光の平行光成分がQ(QはPを含む自然数)個の焦点位置を形成するようにQ分割されたフレネルシリンドリカルレンズで構成されてなり、さらに、各フレネルレンズが矩形平面部の溝が相互に直交するよう配置されている多素子型焦電検出器の分岐・集光素子。
IPC (3件):
G01J 1/02
, G01J 1/04
, G01J 5/02
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