特許
J-GLOBAL ID:200903073451977787

掃除機用吸引管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311212
公開番号(公開出願番号):特開2000-135185
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 吸引管に軸方向の力が作用しても係止体が脱出する方向の力が発生せず、伸縮量調整部材等をその強度を必要以上に大きくしないで小型化でき、かつコンパクト化可能とする。【解決手段】 外パイプ2に内パイプ3を伸縮可能に挿通され、内パイプの外面には係止体11が係合可能な係合凹部13が軸方向に所定間隔で複数設けられ、外パイプには軸方向移動により内パイプの係合凹部13に対して係止体11を出退させる伸縮量調整部材5が設けられ、係止体11とこれに対面する係合凹部13との間には内・外パイプに軸方向の力が作用したときに係止体11を係合凹部13に係合維持する係合維持手段が設けられ、伸縮量調整部材5と係止体11との間には伸縮量調整部材5を軸方向移動したときに係止体11を係合凹部13から脱出させかつ脱出状態を保持する係合解除手段15が設けられる。
請求項(抜粋):
断面形状が略円形の外パイプと、該外パイプに摺動自在に内挿される内パイプとにより伸縮可能とされ、前記内パイプの外面には係止体が係合可能な係合凹部が軸方向に所定間隔で複数設けられ、前記外パイプには軸方向移動により内パイプの係合凹部に対して係止体を出退させる伸縮量調整部材が設けられ、前記係止体とこれに対面する係合凹部との間には内・外パイプに軸方向の力が作用したときに係止体を係合凹部に係合維持する係合維持手段が設けられ、前記伸縮量調整部材と係止体との間には伸縮量調整部材を軸方向移動したときに係止体を係合凹部から脱出させかつ脱出状態を保持する係合解除手段が備えられていることを特徴とする掃除機用吸引管。
Fターム (2件):
3B057BA09 ,  3B057BA29

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