特許
J-GLOBAL ID:200903073453443631

圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-172571
公開番号(公開出願番号):特開2000-013140
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】低消費電流である、小型な高安定水晶発振器を提供する。【解決手段】水晶振動子8と、発振回路6と、表面実装型の小型ヒータとサーミスタとパワートランジスタとを備えた温度制御回路7とをプリント基板1上に配置した水晶発振器に於いて、前記プリント基板1の第1の主面に前記パワートランジスタ4のコレクタ端子を接続する為の広面積のランドパターン3を設け、更に、第1の主面に少なくとも前記パワートランジスタ4と前記小型ヒータ2とサーミスタ5、5'とを配置したものであり、前記水晶振動子8と前記ランドパターン3との間を熱伝導性のよい樹脂11及び金属10にて接続した構成を特徴とすることにより、水晶振動子8を主要に加熱する前記小型ヒータ2を熱容量の小さいものとすることが可能となり、これにより圧電発振器の低消費電流化が実現可能になる。
請求項(抜粋):
圧電振動子と、発振回路と、加熱ヒータと、該加熱ヒータの加熱温度を制御する為の温度制御回路とをプリント基板上に配置した圧電発振器に於いて、前記温度制御回路は感温素子と直流制御用トランジスタとを備えたものであって、前記プリント基板の第1の主面に前記トランジスタのコレクタ端子を接続する為の広面積のランドパターンを設け、前記プリント基板上の第1の主面に少なくとも前記トランジスタとヒータと感温素子とを配置したものであって、前記圧電振動子を前記感温素子とヒータとを覆うように配置すると共に、圧電素子と前記ランドパターンとの間を熱伝導部材を介して接続したことを特徴とする圧電発振器。
FI (2件):
H03B 5/32 A ,  H03B 5/32 H
Fターム (18件):
5J079AA04 ,  5J079BA02 ,  5J079BA39 ,  5J079BA41 ,  5J079BA43 ,  5J079BA44 ,  5J079CA04 ,  5J079CA12 ,  5J079CB01 ,  5J079FA02 ,  5J079FA12 ,  5J079FA14 ,  5J079FA21 ,  5J079FA24 ,  5J079FB01 ,  5J079HA07 ,  5J079HA10 ,  5J079KA05

前のページに戻る