特許
J-GLOBAL ID:200903073453595679
侵入監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-113640
公開番号(公開出願番号):特開平11-306447
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 従来の侵入監視装置は、例えば銀行の関係者か否かを判別することなく、監視領域内に侵入者が侵入した場合の全てにおいて警報を出力していたため、誤報が多かった。【解決手段】 監視領域内に配置した複数の圧力センサ1に対応して、順序記載部3が関係者が認知する順序テーブル6(関係者が圧力センサ1による監視領域に侵入した場合、監視対象までたどるときに検知する圧力センサ1の順序が記載されたテーブル)を記載する。また、判別部4が順序テーブル6に記載された圧力センサ1の検知順序と実際に検知された圧力センサ1の順序とを比較し、異なる場合に出力部16に対して異常情報を出力する。異常情報を入力した出力部16は外部に警報を出力する。これにより、関係者以外の侵入者に対してのみ警報を出力できるようになり、誤報が少なくなる。
請求項(抜粋):
監視領域に複数配置され、侵入者を検知すると検知信号を出力するセンサと、上記検知信号を出力するセンサの順序が記載される順序テーブルと、上記検知信号を出力するセンサの順序を上記順序テーブルに記載する順序記載部と、上記検知信号を出力するセンサの順序と上記順序テーブルに記載されたセンサの順序とを比較するとともに、異なる場合に異常と判別する判別部とを備えたことを特徴とする侵入監視装置。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る