特許
J-GLOBAL ID:200903073454034140
電磁誘導加熱装置の熱回収装置及び熱回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167916
公開番号(公開出願番号):特開平8-339883
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 化学プラント等のパイプラインに組み込まれる電磁誘導加熱装置の熱回収装置であって、熱ロスによる熱エネルギーを回収して加熱に再利用できる効率的な電磁誘導加熱装置の熱回収装置を提供する。【構成】 流体の通路11に設けられた導電性物質の発熱体12と、該発熱体12の周囲に設けられたコイル13と、該コイル13に接続される高周波電流発生器5と、を備えた電磁誘導加熱装置に設けられる熱回収装置にあって、前記コイル13と前記高周波電流発生器5の両方を同じ媒体を使って冷却し、回収した熱ロスを上記流体に返す冷却配管64を設けてなる。高周波電流発生器5は、整流素子を使った整流部22と電力素子を使ったインバータ部24を含み、これらに対して熱交換パイプ51、熱交換板52,53の如き冷却配管64が施され、加熱される流体が冷却配管64に流される。
請求項(抜粋):
流体の通路に設けられた導電性物質の発熱体と、該発熱体の周囲に設けられたコイルと、該コイルに接続される高周波電流発生器と、を備えた電磁誘導加熱装置に設けられる熱回収装置であって、加熱前の前記流体の一部を前記通路の入口部から分けて前記コイルの部分へ導き、コイルの冷却によって回収した熱ロスを前記入口部の流体に返す冷却配管を設けてなる電磁誘導加熱装置の熱回収装置。
IPC (2件):
H05B 6/10 311
, F24H 1/10
FI (2件):
H05B 6/10 311
, F24H 1/10 J
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