特許
J-GLOBAL ID:200903073454127830

切開深度監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175503
公開番号(公開出願番号):特開平6-015468
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 切開溝の切開深度の測定誤差を大幅に低減することのできる切開深度監視装置を提供する。【構成】 レーザビームを先端から被切開物の被照射部位に照射するハンドピース3と、ハンドピース3に設けられレーザビームの被照射部位への照射時に被照射部位で発生して空中を伝播する音波を検出するトランスデューサと、トランスデューサから出力される検出信号に基づいて被照射部位の切開深度を演算する演算手段とを備える。そして、ハンドピース3には、レーザビームの被照射部位への照射時に被照射部位から発生する飛散物9を除去して切開深度の測定誤差を低減するアシストガス導入管160と開口部161とを設ける。
請求項(抜粋):
レーザビームを先端から被切開物の被照射部位に照射する筒体と、この筒体に設けられ該レーザビームの被照射部位への照射時に被照射部位で発生して空中を伝播する音波を検出するトランスデューサと、このトランスデューサから出力される検出信号に基づいて該被照射部位の切開深度を演算する演算手段とを備え、該筒体には、レーザビームの被照射部位への照射時に被照射部位から発生する飛散物を除去して切開深度の測定誤差を低減する飛散物除去手段を設けたことを特徴とする切開深度監視装置。
IPC (4件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/00 320 ,  A61B 17/36 350 ,  B23K 26/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-192888
  • 特開昭59-220294

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