特許

J-GLOBAL ID：200903073456712811

リンケージ処理装置およびその記録媒体

発明者： 竹谷 文雄
出願人/特許権者： エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-310267
公開番号（公開出願番号）：特開2001-125775
出願日： 1999年10月29日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】 割付条件およびリンケージ結果のチェックの品質を均一化し、かつ、正常なロードモジュールの生成が保証されるリンケージ処理装置およびその記録媒体を提供すること。【解決手段】 割付条件判定部10およびリンケージ結果判定部12は、それぞれ、割付条件データベース2およびリンケージ条件データベース3に記憶されているチェック項目に従って、メモリ割付ファイルMFおよびリンケージ実行部11によるリンケージ結果をチェックする。そして、チェックの結果エラーが認められた場合、表示部5にエラーが生じたチェック項目と、そのエラーの内容を表示する。

請求項（抜粋）：

電子交換機用に記述されたソースモジュールをコンパイルすることにより生成されたオブジェクトモジュールを、メモリ割付ファイルの内容に基づいてリンケージしてロードモジュールを生成するリンケージ処理装置において、前記メモリ割付ファイルに規定されたメモリ割付条件の良否を判定するためのチェック項目を記憶した割付条件記憶手段と、前記割付条件記憶手段に記憶されたチェック項目に従って、前記メモリ割付ファイルをチェックする割付条件判定手段と、前記割付条件判定手段によってチェックされたメモリ割付ファイルに基づいてオブジェクトモジュールのリンケージを行うリンケージ実行手段と、前記リンケージ実行手段によるリンケージ結果の良否を判定するためのチェック項目を記憶したリンケージ条件記憶手段と、前記リンケージ条件記憶手段に記憶されたチェック項目に従って、前記リンケージ実行手段によるリンケージ結果をチェックするリンケージ結果判定手段とを具備することを特徴とするリンケージ処理装置。

IPC (2件)：

G06F 9/06 410 ,  G06F 9/45

FI (2件)：

G06F 9/06 410 E ,  G06F 9/44 322 K

Fターム (3件)：

5B076AB02 ,  5B081CC51 ,  5B081CC61