特許
J-GLOBAL ID:200903073462129940

学習装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072710
公開番号(公開出願番号):特開平6-289767
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 過去の出題結果又は学習者の解答結果に応じて学習効果が高まるように出題問題を決定し、出題される問題のジャンルの片寄りを解消し、かつ、記憶しにくい問題を繰り返し学習可能とすることを目的とする。【構成】 201は出題グループの中で出題頻度係数の最小値minival を検索する。202は出題頻度係数の最小値minival に基づき出題問題を決定し、その出題問題を203が出題する。学習者は204を操作して解答する。解答結果は205で判定され、その結果に応じて出題頻度係数が206で変更される。再グルーピング制御部207は、出題グループ内の問題が学習者によって所定数以上記憶されたと判定した場合に、複数の問題の中からその出題頻度係数の値が小さい所定数の問題を選択し、それらの問題を新たな出題グループとして再グルーピングする。その後、201に制御が戻る。
請求項(抜粋):
複数の問題のうち第1の所定数の問題がグルーピングされた出題グループ内の複数の問題のそれぞれの出題頻度を表す出題頻度係数の最小値を検索する最小出題頻度係数検索手段と、該最小出題頻度係数検索手段が検索した出題頻度係数の最小値に基づいて出題問題を決定する出題問題決定手段と、該出題問題決定手段により決定される出題問題を出題する出題手段と、該出題手段が出題した前記問題に対して学習者に解答させる解答手段と、該解答手段による前記学習者の解答結果を判定する解答結果判定手段と、前記各問題の出題頻度係数を前記出題手段による出題毎に変更する出題頻度係数変更手段と、前記出題グループ内の問題が学習者によって第2の所定数以上記憶されたか否かを判定し、該判定結果が否定結果である場合には、再び前記最小出題頻度係数検索手段を起動し、該判定結果が肯定結果である場合には、前記複数の問題の中からその出題頻度係数の値が小さい前記第1の所定数の問題を選択し、該問題を新たな前記出題グループとして再グルーピングし、その後に再び前記最小出題頻度係数検索手段を起動する再グルーピング制御手段と、を有することを特徴とする学習装置。
IPC (3件):
G09B 7/08 ,  G06F 15/40 ,  G09B 5/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-282166   出願人:日本電産株式会社
  • 特開平3-173331
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-079188   出願人:日本電産株式会社

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