特許

J-GLOBAL ID：200903073463119611

蹴り出し箱

発明者： 野村 克洋
出願人/特許権者： レンゴー株式会社 ,  セッツカートン株式会社
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-347162
公開番号（公開出願番号）：特開2003-146327
出願日： 2001年11月13日
公開日（公表日）： 2003年05月21日
要約：

【要約】【課題】 箱の強度を確保しつつ、商品を取り出しやすくする。【解決手段】 隙間なく収納した商品Gを、天面側を開口させて取り出す箱において、底壁1を切り込んで、これに隣接するフラップ5との稜部から指が届く範囲に、基端がヒンジ線9となった押込片10を形成する。押込片10を押し込むと、開口面から商品Gが蹴り出されるので、指を入れる隙間がなくても、商品Gを容易に取り出すことができる。また、開口縁の稜部を切り込む必要がないので、強度が低下することもない。

請求項（抜粋）：

隙間なく収納した物品を、一面を開口させて取り出す箱において、開口面の反対側の壁を切り込んで、その壁と隣接する壁との稜部から指が届く範囲に押込片を形成したことを特徴とする蹴り出し箱。

Fターム (9件)：

3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC02 ,  3E060CE14 ,  3E060CE30 ,  3E060DA17 ,  3E060EA06 ,  3E060EA13

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 個装の押出し装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-331807   出願人：ソニー株式会社