特許
J-GLOBAL ID:200903073465434603
水蒸気濃度測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020810
公開番号(公開出願番号):特開平10-221300
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 リアルタイムで測定でき、かつ、低濃度領域における誤差の少ない水蒸気濃度測定方法を提供する。【解決手段】 センサ素子の固体電解質に印加する印加電圧を、固体電解質表面で酸素分子が分解して酸素イオンとなるが水分子は分解しない低側電圧、及び酸素分子も水分子も共に分解して酸素イオンが発生する高側電圧との間で周期的に変化させた際に、該印加電圧が高側電圧と低側電圧との中間の電圧である中間電圧時に固体電解質に流れる電流を0としたとき、該印加電圧が中間電圧から高側電圧を経て再び中間電圧に戻るまでの間の電流の積分値を用いて水蒸気濃度を算出する水蒸気濃度測定方法。
請求項(抜粋):
限界電流式センサを用いる水蒸気濃度測定方法であって、センサ素子の固体電解質に印加する印加電圧を、固体電解質表面で酸素分子が分解して酸素イオンとなるが水分子は分解しない低側電圧、及び酸素分子も水分子も共に分解して酸素イオンが発生する高側電圧との間で周期的に変化させた際に、該印加電圧が高側電圧と低側電圧との中間の電圧である中間電圧時に固体電解質に流れる電流を0としたとき、該印加電圧が中間電圧から高側電圧を経て再び中間電圧に戻るまでの間の電流の積分値を用いて水蒸気濃度を算出することを特徴とする水蒸気濃度測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 27/46 311 J
, G01N 27/46 325 N
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