特許
J-GLOBAL ID:200903073466599312
動画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161052
公開番号(公開出願番号):特開平6-006641
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 動きの速い被写体であっても、ノイズ除去のための膨張・収縮処理を組み合わせた論理フィルタ処理によって、面積が変化せずに正確な判断処理ができる動画像処理装置を得ることを目的とする。【構成】 この発明に係る動画像処理装置は、カメラから入力された画像をアナログ/ディジタル変換したあと、収縮・膨張処理によてノイズ除去をする従来の装置における論理フィルタの前に、フィールドインターレースの影響を吸収するために、論理フィルタ前処理部を設けたものである。この論理フィルタ前処理部は、片方のフィールドのラインのみを膨張あるいは収縮処理することによって、フィールドインターレースの影響による左右の櫛の歯状の凹凸が原因で起こる面積の変化を少なくすることができる。【効果】 論理フィルタ前処理部によって、被写体の動きが速い場合に発生する左右の櫛の歯状の凹凸の影響による面積の変化が無くなり、精度の高い動画像処理装置を得ることができる。
請求項(抜粋):
動画像を複数のフィールドに分割して飛び越し走査するカメラ部と、前記カメラ部からの信号を受け、前記複数のフィールド中、特定のフィールドにのみ対応するラインに収縮処理又は膨張処理を行う論理フィルタ前処理部と、前記論理フィルタ前処理部からの信号を受け、少なくとも収縮処理及び膨張処理を行う論理フィルタ部とを有する動画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/21
, G06F 15/66 400
, G06F 15/68 350
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