特許
J-GLOBAL ID:200903073468726508

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055736
公開番号(公開出願番号):特開2000-250043
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 棒状液晶性分子が二枚の配向膜の中間を対称面として対称に配向しており、棒状液晶性分子の長軸方向の傾斜角が二枚の配向膜近傍で最大(ほぼ垂直配向)かつ二枚の配向膜の中間で最小(ほぼ水平配向)となるように連続的に変化している液晶セルを用いた液晶表示装置を具体的に実現する。【解決手段】 負の誘電率異方性を有する棒状ネマチック液晶性分子を用い、二枚の配向膜のラビング方向を実質的に平行にして、二枚の偏光素子の偏光軸の向きが実質的に直交させ、そして、それぞれの偏光軸の向きと配向膜のラビング方向との角度を実質的に45 ゚にする。
請求項(抜粋):
下偏光素子、下基板、下透明電極、下配向膜、上配向膜、上透明電極、上基板、上偏光素子の順に配置され、二枚の配向膜の間隙に棒状ネマチック液晶性分子が封入されている液晶表示装置であって、棒状ネマチック液晶性分子が負の誘電率異方性を有し、二枚の配向膜のラビング方向が実質的に平行であり、棒状ネマチック液晶性分子が二枚の配向膜の中間を対称面として対称に配向しており、棒状ネマチック液晶性分子の長軸方向の傾斜角が二枚の配向膜近傍で最大かつ二枚の配向膜の中間で最小となるように連続的に変化しており、二枚の偏光素子の偏光軸の向きが実質的に直交しており、そして、それぞれの偏光軸の向きと配向膜のラビング方向との角度が実質的に45 ゚であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/1337
FI (4件):
G02F 1/1335 610 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/1337
Fターム (25件):
2H049BA02 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H090HA11 ,  2H090HB07Y ,  2H090HC03 ,  2H090HC05 ,  2H090KA04 ,  2H090LA06 ,  2H090LA09 ,  2H090MA01 ,  2H090MB02 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FD06 ,  2H091FD09 ,  2H091GA06 ,  2H091HA06 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19 ,  2H091LA30

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