特許
J-GLOBAL ID:200903073469531581
大断面地下空間の基礎周壁構造物の施工方法及びその基礎周壁構造物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186978
公開番号(公開出願番号):特開平9-032499
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 効率良く施工できるし、トンネルの強度を強いものとする。【構成】 トンネル掘進機により内周管7と外周管8を地山に推進し、その内周管7と外周管8との間に充填材を充填して充填材層20として先行トンネル21とし、隣接する先行トンネル21の外周管8、充填材層20の一部分を切削しながら内周管7と外周管8を推進し、その内周管7と外周管8との間に充填材を推進して充填材層20として後行トンネル30とし、この後行トンネル30で隣接する先行トンネル21を連結して基礎周壁構造物とする。
請求項(抜粋):
大断面地下空間の周囲に複数の先行トンネル(21)を相互に離隔して構築し、この隣接する先行トンネル(21)間に後行トンネル(30)を構築して隣接する先行トンネル(21)を連結する大断面地下空間の基礎周壁構造物とする施工方法において、トンネル掘進機により地山に、小径の内周管(7)と大径の外周管(8)を両者間に環状空間(a)を有するようにして推進し、その後に内周管7と外周管(8)との間の環状空間(a)に充填材を充填して充填材層(20)とすることで先行トンネル(21)を構築し、トンネル掘進機により前記隣接する先行トンネル(21)の外周管(8)、充填材層(20)の外周寄り部分を切削しながらその切削部分と地山に亘って小径の内周管(7)と大径の外周管(8)を両者間に環状空間(a)を有するように推進し、その後に内周管(7)と外周管(8)との間の環状空間(a)に充填材を充填して充填材層(20)とすることで後行トンネル(30)を構築し、隣接する先行トンネル(21)を後行トンネル(30)で連結するようにしたことを特徴とする大断面地下空間の基礎周壁構造物の施工方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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