特許
J-GLOBAL ID:200903073469741268

超小型遠心ポンプとこれを備えた循環システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309317
公開番号(公開出願番号):特開2001-132699
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は上記の問題を解決するものであって、簡単な構成で気泡の滞留によるポンプ性能の悪化とポンプ停止を防止できる超小型遠心ポンプを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の超小型遠心ポンプは、前面シュラウド5と後面シュラウド4の間に羽根10が設けられた遠心形羽根車と、前記遠心羽根車を収容し、羽根10が流体に与えた運動エネルギーを圧力回復するケーシング3を備え、後面シュラウド4中央には前面シュラウド5に形成された吸水開口9aを赤道面とした第1半球面M1と吸水開口9a面と90°近傍の鋭角で交差する第2半球面M2とで囲まれる領域内にまで先端が延びる突起部材8が設けられ、突起部材8が吸水口9内に滞留する気泡を崩壊することを特徴とする
請求項(抜粋):
前面シュラウドと後面シュラウドの間に羽根が設けられた遠心形羽根車と、前記遠心羽根車を収容し、前記羽根が流体に与えた運動エネルギーを圧力回復するケーシングを備え、前記後面シュラウド中央には前記前面シュラウドに形成された吸水開口を赤道面とした第1半球面と前記吸水開口面と90°近傍の鋭角で交差する第2半球面とで囲まれる領域内にまで先端が延びる突起部材が設けられ、前記突起部材が前記吸水口内に滞留する気泡を崩壊することを特徴とする超小型遠心ポンプ。
IPC (2件):
F04D 29/66 ,  F04D 29/22
FI (2件):
F04D 29/66 B ,  F04D 29/22 A
Fターム (8件):
3H033AA01 ,  3H033BB01 ,  3H033BB06 ,  3H033CC01 ,  3H033DD06 ,  3H033DD27 ,  3H033DD29 ,  3H033EE00

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