特許
J-GLOBAL ID:200903073469978756

ヘッドランプ負荷ラインのショート検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259148
公開番号(公開出願番号):特開2002-067791
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 バッテリ電源電圧が低下しても、負荷ショートの誤検出を生じることなく駆動素子のON・OFF制御を行うことができるようにする。【解決手段】 CPU4によって駆動素子2とヘッドランプ1との接続点の電圧が、予め設定したショート検出電圧より低下したときに負荷ラインのショートを検出し、駆動回路3を制御して前記駆動素子2をOFFし、前記ヘッドランプ1へのバッテリからの電源の供給を停止するようにした駆動素子出力回路部6と、バッテリ電源電圧VBが予め設定した設定バッテリ電圧値よりも高い場合には前記駆動素子出力回路部6のショート検出制御を行う駆動信号を出力し、バッテリ電源電圧VBが予め設定した前記設定バッテリ電圧値よりも低い場合には前記駆動素子出力回路部6のショート検出制御を停止させる制御停止信号を出力して、前記駆動素子出力回路部6の駆動を制御する。
請求項(抜粋):
バッテリからヘッドランプに電源を供給する負荷ラインの該ヘッドランプとバッテリ電源との間に挿入接続され該ヘッドランプをON・OFFする駆動素子と、前記駆動素子をON・OFFする駆動回路と、前記駆動回路を制御するCPUとからなり、前記CPUによって前記駆動素子と前記ヘッドランプとの接続点の電圧が、予め設定したショート検出電圧より低下したときに負荷ラインのショートを検出し、前記駆動回路を制御して前記駆動素子をOFFし、前記ヘッドランプへのバッテリからの電源の供給を停止するようにした駆動素子出力回路部と、バッテリ電源電圧が予め設定した設定バッテリ電圧値よりも高い場合には前記駆動素子出力回路部のショート検出制御を行う駆動信号を出力し、バッテリ電源電圧が予め設定した前記設定バッテリ電圧値よりも低い場合には前記駆動素子出力回路部のショート検出制御を停止させる制御停止信号を出力して、前記駆動素子出力回路部の駆動を制御する出力回路制御部とによって構成したことを特徴とするヘッドランプ負荷ラインのショート検出装置。
IPC (2件):
B60Q 11/00 610 ,  G01R 31/02
FI (2件):
B60Q 11/00 610 B ,  G01R 31/02
Fターム (5件):
2G014AA03 ,  2G014AB24 ,  2G014AB25 ,  2G014AB38 ,  2G014AC18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-241410
  • ランプ点灯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-057942   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開平4-151340

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