特許

J-GLOBAL ID：200903073470465975

ケーブル材を支持体とする板材の固定装置及びケーブルクランプ

発明者： 今川 憲英 ,  加藤 升三郎 ,  山田 淳 ,  喜多村 実
出願人/特許権者： フィグラ株式会社 ,  株式会社ティ・アイ・エス・エンドパートナーズ ,  日立機材株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-235877
公開番号（公開出願番号）：特開平7-062777
出願日： 1993年08月30日
公開日（公表日）： 1995年03月07日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 外観意匠と、透視性に優れた建築物の構築を可能とさせ、この種の建築物における板材の施工の容易化を図る。【構成】 固定装置は、支持部材3と、支持部材の先端部の略周方向へ放射状に延設させた複数本の支持アーム4と、夫々の支持アームの端部へ突設させると共に先端面に板材のエッジ部分の取付孔1aを挿通させたボルト8を締着させる受部材5で形成され、ケーブル材7を支持部材3の外周面との間で保持させる溝部6aを設けた保持部材6を形成し、保持部材6を支持部材3の外周面へ着脱自在に係止させる。

請求項（抜粋）：

建物の面部の近傍へ複数本のケーブル材を張設し、該ケーブル材を支持体として複数枚の板材を建物の面部へ構造的に配設させる固定装置において、前記固定装置は円柱状の支持部材と、該支持部材の先端部の略周方向へ放射状に延設させた複数本の支持アームと、該夫々の支持アームの端部へ突設させると共に先端面に板材のエッジ部分の取付孔を挿通させたボルトを締着させる受部材とで形成され、前記ケーブル材を前記支持部材の外周面との間で保持させる溝部を設けた保持部材を形成し、該保持部材を前記支持部材の外周面へ着脱自在に係止させたことを特徴とするケーブル材を支持体とする板材の固定装置。

IPC (2件)：

E04B 2/90 ,  E06B 3/54