特許
J-GLOBAL ID:200903073470812578

セルフ撮影機能付きカメラ及びセルフ撮影処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-196479
公開番号(公開出願番号):特開2009-033566
出願日: 2007年07月27日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】セルフ撮影(自分撮り)を容易な撮影操作で行えるようにすると共に、ブレのない画像を容易に撮影できるようしたセルフ撮影機能付きカメラ及びセルフ撮影処理方法を提供する。【解決手段】 カメラ機能付きの携帯電話機10において、撮影者は、携帯電話機10の背面側に設けられた撮影レンズ28を自分の方向に向けて自分の顔が撮影画角内に写るように構え、その状態から携帯電話機10の正面側に設けられたモニタ26が自分の方向に向くように携帯電話機10を回転させると、その動作がシャッターレリーズの操作と認識される。また、シャッターレリーズの操作が行われる前から保存用の撮影画像の取込みが行われており、シャッターレリーズの操作が行われると、その前に取り込まれた撮影画像が記録メディアに記録保存される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮影モードとして撮影者が自分を撮影するセルフ撮影モードを備えたセルフ撮影機能付きカメラにおいて、 被写体の光学像を電気信号の撮影画像として取り込む撮像手段と、 前記セルフ撮影モードに設定するモード設定手段と、 前記モード設定手段によって前記セルフ撮影モードに設定された後、保存用の撮影画像を前記撮像手段から所定時間おきに取り込む保存用撮影画像取込手段と、 前記保存用撮影画像取込手段による撮影画像の取込み開始後、カメラ本体の姿勢の変化を検出する姿勢変化検出手段と、 前記姿勢変化検出手段により検出された前記カメラ本体の姿勢の変化が予め決められた所定の変化を示したことを検出することによってシャッターレリーズの操作が行われたことを検出するシャッターレリーズ操作検出手段と、 前記保存用撮影画像取込手段により順次取り込まれた最新の撮影画像から複数枚分の過去の撮影画像までを一次メモリに記憶させると共に、前記シャッターレリーズ操作検出手段によりシャッターレリーズの操作が検出された場合に、前記一次メモリへの撮影画像の記憶を禁止した後、前記一次メモリに記憶されている複数の撮影画像のうちから所定の一枚の撮影画像を保存用の撮影画像として不揮発性の記録メディアに記憶させるメモリ制御手段と、 を備えたことを特徴とするセルフ撮影機能付きカメラ。
IPC (5件):
H04N 5/232 ,  G03B 15/00 ,  G03B 17/40 ,  G03B 17/18 ,  G03B 5/00
FI (7件):
H04N5/232 Z ,  G03B15/00 D ,  G03B17/40 Z ,  G03B17/18 Z ,  G03B15/00 Q ,  G03B15/00 R ,  G03B5/00 G
Fターム (19件):
2H102AA41 ,  2H102AA62 ,  2H102AA63 ,  2H102AB11 ,  2H102AB23 ,  2H102BB08 ,  2H102CA03 ,  5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA42 ,  5C122EA60 ,  5C122FA07 ,  5C122FF01 ,  5C122FK12 ,  5C122FL05 ,  5C122GA20 ,  5C122HA78 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • コードレス電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-277510   出願人:シャープ株式会社
  • 電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-324691   出願人:株式会社ケンウッド
  • 電子スチルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-154100   出願人:ソニー株式会社
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