特許
J-GLOBAL ID:200903073475314720

検体容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 忠秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103200
公開番号(公開出願番号):特開平5-296997
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 フィルタ33の有効面積を大きくし、全体組立てを簡単にする。【構成】 キャップ21付きの容器20と、フィルタ33を組み込んだ滴下ユニット30とを設ける。大便や尿等の試料は、緩衝液Lによって懸濁液とし、または単独で、容器20内に収納して、検査機関に輸送する。検査機関においては、キャップ21を滴下ユニット30に嵌合してキャップ21を突き破り、フィルタ33、滴下ノズル32aを介して試料を排出する。
請求項(抜粋):
キャップ付きの容器と、前記キャップに対して水密に嵌合可能な滴下ユニットとからなり、該滴下ユニットは、前記キャップの薄膜部を突き破るための筒状突部を有する内筒と、フィルタと、下端に滴下ノズルを形成する外筒とを一体に組み立てることを特徴とする検体容器。
IPC (2件):
G01N 33/48 ,  G01N 33/50

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