特許
J-GLOBAL ID:200903073476197573

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342827
公開番号(公開出願番号):特開平10-191575
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】スイッチング素子のスイッチング損失を抑えて、効率の良い信頼性の高いインバータからなる電源回路を提供することにある。【解決手段】FETQ1 のゲートと帰還巻線L3 との間に抵抗R4 を挿入していることにより、FETQ1 のゲートに存在する入力容量の影響でゲートに印加される電圧VG は帰還巻線L3 の電圧VG ’に比べて遅れが発生する。そのためFETQ1 のドレイン電圧VD が零ボルトになる前の電流ID は流れなくなり、スイッチング損失を減少させることができる。
請求項(抜粋):
LC共振回路と、帰還巻線と、電圧駆動型のスイッチング素子と、該スイッチング素子の制御端にバイアス電圧を与えるバイアス回路と、前記バイアス電圧を制御するバイアス制御回路とを有して自励発振で動作するインバータからなる電源回路において、前記帰還巻線と、前記スイッチング素子の制御端との間に前記帰還巻線に発生する交流電圧の位相を遅らせる第1の抵抗を接続したことを特徴とする電源回路。
IPC (2件):
H02J 7/10 ,  H02M 7/537
FI (2件):
H02J 7/10 R ,  H02M 7/537 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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