特許
J-GLOBAL ID:200903073476947238

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229986
公開番号(公開出願番号):特開平5-066666
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 乾式現像剤を用いた電子写真の現像装置において、現像槽内の摺動部で磨耗あるいは焼き付きロックが発生せず、かつ低コストであり、長期間安定して使用できる現像装置を実現することを目的とする。【構成】 搬送パイプ19に設けられた切りかき19aは、略円弧状の形をしており、攪拌ローラー5の回転反力を受ける側に軸受け10に対向して設けられている。硬質の摺動チップ20は、切りかき19aと合致して搬送パイプ19の外周面の一部を形成している。これにより、低コストで磨耗等によるトラブルの無い高耐久性の現像装置とすることができる。また、軸受け23の内周面に、溝24を軸方向に設けることにより、搬送パイプ19と軸受け23との摺動面で現像剤が固着するのを防止し、焼き付きロックを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
搬送パイプ内に現像剤を搬送する搬送手段を有し、前記搬送パイプの外側に前記搬送手段と一体で回転する攪拌ローラーを設けた現像装置であって、前記搬送パイプの前記搬送ローラーとの摺動部分の一部を硬質の耐磨耗性材料にて構成したことを特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-141665
  • 特開昭59-058219

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