特許
J-GLOBAL ID:200903073477843401

熱分解残渣の排出装置と排出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262592
公開番号(公開出願番号):特開平10-089659
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 廃プラスチックの熱分解残渣を熱分解槽の底部から効率良く排出する装置と排出方法の提供。【解決手段】 この装置は、加熱装置30を設けた縦排出管11とその内部に同軸に配置された回転フィーダ12を備えた縦排出部10が熱分解槽2の底部3から下方へ延長され、加熱装置31を設けた横排出管14とその内部に同軸に配置された回転フィーダ15を備えた横排出部13が前記縦排出部10の下部から横方向に延長され、その横排出部13に含まれる横排出管14の下側に設けた排出部16の下方に残渣収容槽17が配置される。そして熱分解槽2内の熱分解残渣は縦排出部10から横排出部13を経て残渣収容槽17へ排出される。
請求項(抜粋):
熱分解槽2の底部3に設けられる熱分解残渣の排出装置において、加熱装置30を設けた縦排出管11とその内部に同軸に配置された回転フィーダ12を備えた縦排出部10が熱分解槽2の底部3から下方向に延長され、加熱装置31を設けた横排出管14とその内部に同軸に配置された回転フィーダ15を備えた横排出部13が前記縦排出部10の下部から横方向に延長され、該横排出部13に含まれる横排出管14の下側に排出部16が設けられ、さらに該排出部16の下方に残渣収容槽17が配置されていることを特徴とする熱分解残渣の排出装置。
IPC (5件):
F23J 1/02 ,  B01J 4/00 105 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C10G 1/10 ZAB
FI (5件):
F23J 1/02 Z ,  B01J 4/00 105 B ,  C10G 1/10 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A

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