特許
J-GLOBAL ID:200903073478059615
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213550
公開番号(公開出願番号):特開平8-076610
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】簡単かつ安価な構成で、しかも装置外形を大きくする事なく、転写材搬送ベルトの幅方向全域で安定した付勢力が得られ、転写材の両端部の転写不良を回避した画像品質の良い画像形成を安定して得ることができる画像形成装置を提供することを目的とする。【構成】平行に設けられた駆動ローラ16と従動ローラ17とに掛け渡されて中途部が感光体ドラム2Y,2M,2C,2BKに対向するよう張設された無端状の転写材搬送ベルト12内に、転写材搬送ベルト12のベルト幅以上の長さの付勢部材としてのブレード50aからなる付勢手段50Y,50M,50C,50BKを設け、転写材搬送ベルト12上の転写材が各感光体ドラム2Y,2M,2C,2BKの表面に確実に密着するように押上げる構成とした。
請求項(抜粋):
列設された複数の像担持体にそれぞれ対応して設けられ、その各像担持体上にそれぞれ画像を形成する複数の画像形成手段と、駆動ローラと従動ローラに掛け渡されて中途部が前記各像担持体に対向するよう張設された無端状の転写材搬送ベルトを有し、前記各像担持体に対して順次転写材を搬送する搬送手段と、前記各像担持体にそれぞれ対応して設けられ、前記搬送手段で搬送される転写材に対して前記各像担持体上に形成された画像をそれぞれ転写する複数の転写手段と、この転写手段の近傍かつ前記転写材搬送ベルトの内側に、付勢部の長さが前記転写材搬送ベルトの幅以上を持って配置された付勢部材を有し、前記転写材搬送ベルト上の転写材を前記各像担持体表面に押圧する付勢手段と、を具備してなることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/16
, G03G 15/16 102
, B65H 5/02
, G03G 15/01 111
, G03G 15/01 114
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