特許
J-GLOBAL ID:200903073478183103

プレス機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154506
公開番号(公開出願番号):特開平10-323799
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 ノギス等の測定器具を使用することなく、押しボタンを押す等の簡単な操作で、クリンプハイトの調節を適切に行なえるプレス機を提供する。【解決手段】 クランク軸の回転によりガイド部材3と一体となって上下運動するアプリケータ4と、作業台6に凹状に形成されたアンビル6aとの間で圧着端子の圧潰動作をするプレス機において、押しボタン式のスイッチ5aを押圧することによる入りか切りかの2数値制御により前記アプリケータ4が前記ガイド部材3の下端へと突出する長さを変え、先端が前記作業台6のアンビル6a内へと当接したら当接位置を特定して一旦停止し、最終的に前記アンビル6a内との当接位置を基準に前記アンビル6aとの距離が予め設定された所定距離になるまで移動し停止するクリンプハイト調節機構5を備える。
請求項(抜粋):
電動機と、前記電動機の駆動軸により回転するクランク軸と、前記クランク軸の端部が回動自在に挿入され、前記クランク軸の回転により円運動する摺動部材と、前記摺動部材が長孔状のガイド孔に沿って摺動可能に挿入され、前記摺動部材の垂直方向の運動成分により上下運動するように支持されたガイド部材と、上面にアンビルが形成された作業台と、前記ガイド部材の下端に位置し、前記作業台のアンビル上の被プレス部品に対して前記作業台のアンビルとの間で圧潰動作をするアプリケータと、オン・オフの2数値制御により前記アプリケータが前記ガイド部材の下端へと突出する長さを変え、前記アプリケータの先端が前記作業台のアンビル内へ当接したら当接位置を特定して一旦停止し、前記当接位置を基準に前記アンビルとの距離が予め設定された所定距離になるまで前記アプリケータが移動し停止するクリンプハイト調節機構とを具備することを特徴とするプレス機。
IPC (3件):
B30B 15/06 ,  B30B 1/26 ,  H01R 43/048
FI (3件):
B30B 15/06 D ,  B30B 1/26 A ,  H01R 43/048 Z

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