特許
J-GLOBAL ID:200903073479121411

視線検出機能付き光学機器及びカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170722
公開番号(公開出願番号):特開2001-004906
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 使用者に強要していた個人差補正データ取得の為の煩わしい操作を軽減するとともに、精度良く視線検出を行うための個人差補正データを速やかに取得する。【解決手段】 観察面上での使用者の視線位置を検出する視線検出手段と、使用者の眼球の個人差による検出誤差を補正にする為の、個人差補正データを記憶する記憶手段と、観察面上の任意の位置に視標を表示する表示手段と、前記観察面上に使用者の視線を誘導する為の視標を前記表示手段に表示させると同時に前記視線検出手段を動作させ、この際に前記視線検出手段によって得られる視線位置と前記視線を誘導する前に得られた視線位置とに基づいて、使用者の眼球の個人差に関する視線補正データを取得し、これを個人差補正データの更新データとして前記記憶手段に記憶させる個人差補正データ取得手段(#10〜#18)とを有する。
請求項(抜粋):
観察面上での使用者の視線位置を検出する視線検出手段と、使用者の眼球の個人差による検出誤差を補正にする為の、個人差補正データを記憶する記憶手段と、観察面上の任意の位置に視標を表示する表示手段と、前記観察面上に使用者の視線を誘導する為の視標を前記表示手段に表示させると同時に前記視線検出手段を動作させ、この際に前記視線検出手段によって得られる視線位置と前記視線を誘導する前に得られた視線位置とに基づいて、使用者の眼球の個人差に関する視線補正データを取得し、これを個人差補正データの更新データとして前記記憶手段に記憶させる個人差補正データ取得手段とを有することを特徴とする視線検出機能付き光学機器。
IPC (2件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
Fターム (6件):
2H011AA01 ,  2H011DA00 ,  2H051DA07 ,  2H051DA24 ,  2H051GB11 ,  2H051GB15

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