特許
J-GLOBAL ID:200903073479274285

光並列受信装置に用いられるデータ識別回路、光並列受信装置、光並列伝送装置及び光伝送ファイバの端末構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024395
公開番号(公開出願番号):特開平7-307764
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、光並列送伝送装置における、データ識別回路及びこれを用いた光並列受信装置に関し、アイ開口劣化によりスキューの許容範囲が減少することを無くすことを目的とする。また、安定した光通信を実現する光並列受信装置及び光並列送信装置、更に、該光並列伝送装置等の光伝送路として利用可能な光信頼性の光伝送ファイバの端末構造を提供することを目的としている。【構成】 光並列伝送装置内の、光並列受信装置に用いられるデータ識別回路において、データエッジ位置検出手段1は、基準クロックと同位相の基準位相にある受信データの1周期を分割した複数の領域のうちのどの領域に前記受信データの立ち上がりエッジがあるかを検出してデータエッジ位置検出信号を生成する。データ取得手段2は、前記複数の領域の夫々に対応した、タイミングエッジの位相の異なる複数のクロックと、前記データエッジ位置検出信号とを供給されて、前記受信データの立ち上がりエッジが検出された領域に対応する前記クロックのタイミングエッジでデータを取得して出力する。
請求項(抜粋):
複数チャネルのデータを、光ファイバを用いて光信号で並列に送信し、受信側で光受信信号を電気信号に変換した後、所定閾値と受信信号を比較して受信データを生成し、基準クロックを用いて、前記受信データの各周期毎に所定タイミングでデータを識別する光並列伝送装置内の、光並列受信装置に用いられるデータ識別回路において、基準クロックと同位相の基準位相にある受信データの1周期を分割した複数の領域のうちのどの領域に前記受信データの立ち上がりエッジがあるかを検出してデータエッジ位置検出信号を生成するデータエッジ位置検出手段(1)と、前記複数の領域の夫々に対応した、タイミングエッジの位相の異なる複数のクロックと、前記データエッジ位置検出信号とを供給されて、前記受信データの立ち上がりエッジが検出された領域に対応する前記クロックのタイミングエッジでデータを取得して出力するデータ取得手段(2)とを有することを特徴とするデータ識別回路。
IPC (8件):
H04L 25/03 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04L 7/027 ,  H04L 25/08
FI (2件):
H04B 9/00 Y ,  H04L 7/02 A

前のページに戻る