特許
J-GLOBAL ID:200903073480508524
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-039114
公開番号(公開出願番号):特開2002-242663
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 還元剤添加弁の異常を速やかに検出でき、また、異常発生時においても引き続き適切量の還元剤を供給できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】 NOx触媒52と、還元剤を添加する還元剤添加弁61と、還元剤添加弁61の異常を検出する異常判定制御と、を備える排気浄化装置であって、異常判定制御は、緊急遮断弁66の作動期間中に還元剤添加弁61を所定時間開弁させ、その開弁に伴う還元剤供給路62内の圧力降下量に基づき還元剤添加弁の異常を判定する。また、還元剤添加弁の開弁後、NOx触媒に流入する排気の空燃比が目標空燃比に至るまでに要する無効噴射時間に基づき還元剤添加弁の異常を判定する。また、還元剤添加弁のマルチ噴射制御に起因した空燃比変化に基づき還元剤添加弁の異常を判定する。また、還元剤添加弁の異常時に、還元剤の添加方法を変更して還元剤の添加量を増量補正する添加量補正制御を備える。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ還元剤の存在下で排気中の有害ガス成分を浄化する排気浄化触媒と、前記排気浄化触媒より上流に還元剤を添加する還元剤添加弁と、前記還元剤添加弁に供給すべき還元剤を吐出する還元剤吐出手段と、前記還元剤吐出手段から吐出された還元剤を前記還元剤添加弁に導く還元剤供給路と、前記還元剤吐出手段から吐出される還元剤の流れを遮断して、前記還元剤供給路内への還元剤の流入を禁止する流路遮断部と、前記流路遮断部から前記還元剤添加弁に至る還元剤供給路に設けられ、この還元剤供給路内の圧力を検出する圧力検出手段と、前記流路遮断部の作動期間中に前記還元剤添加弁を所定時間開弁させ、その開弁に伴う前記還元剤供給路内の圧力降下量が目標圧力降下量より小さくなったことを受け、前記還元剤添加弁の異常と判定する異常判定手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F01N 3/08 B
, F01N 3/08 G
, B01D 53/36 101 A
Fターム (67件):
3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA12
, 3G091AA17
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB06
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091BA21
, 3G091BA31
, 3G091BA32
, 3G091BA33
, 3G091CA13
, 3G091CA18
, 3G091CB02
, 3G091CB07
, 3G091CB08
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DA08
, 3G091DB06
, 3G091DB07
, 3G091DB08
, 3G091DB09
, 3G091DB10
, 3G091DC01
, 3G091EA00
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA05
, 3G091EA06
, 3G091EA07
, 3G091EA15
, 3G091EA17
, 3G091EA30
, 3G091EA31
, 3G091EA34
, 3G091EA38
, 3G091EA39
, 3G091FB10
, 3G091FB11
, 3G091FB12
, 3G091FC02
, 3G091GB01X
, 3G091GB02W
, 3G091GB02Y
, 3G091GB03W
, 3G091GB03Y
, 3G091GB04W
, 3G091GB04Y
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB10X
, 3G091GB16X
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HB05
, 3G091HB06
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC02
, 4D048AC10
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-348660
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
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