特許
J-GLOBAL ID:200903073480612313
車両運転者の眼球位置検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017921
公開番号(公開出願番号):特開平7-208927
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 外光等の光環境に影響されずに運転者の眼球位置および眼球状態の検出を行なう。【構成】 顔画像を画像処理して眼球位置を検出する車両運転者の眼球位置検出装置において、昼間は画像フレームの上方部かつ車室中央側部分からなる局所領域Aの濃度情報を計測して、その濃度情報に基づいて画像処理における画像データ2値化のしきい値を設定し、夜間は画像フレームの下半部からなる局所領域の濃度情報に基づいて2値化しきい値を設定するようにした。これにより、外光で車室内の光環境が大きく変化しても、画像処理上これに影響されることなく眼球部とその他の部位とが確実に識別され、運転者の眼球位置が精度良く検出されるという効果を有する。
請求項(抜粋):
運転者の顔を含む画像を入力する顔画像入力手段と、入力画像データを画像処理して眼球位置を検出する眼球位置検出手段を備える車両運転者の眼球位置検出装置において、画像フレーム内の外光の影響の低い局所領域において濃度情報を計測する局所領域の濃度情報計測手段と、前記濃度情報を基に2値化しきい値を設定する2値化しきい値設定手段を有し、前記眼球位置検出手段が前記2値化しきい値設定手段で設定された2値化しきい値を用いて画像処理するように構成されたことを特徴とする車両運転者の眼球位置検出装置。
IPC (7件):
G01B 11/00
, G01N 21/17
, G01N 21/35
, G02B 27/00
, G06T 1/00
, G06T 5/00
, G08G 1/16
FI (3件):
G02B 27/00
, G06F 15/62 380
, G06F 15/68 320 Z
前のページに戻る