特許
J-GLOBAL ID:200903073481694003
紙葉類の処理装置における排出機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
熊谷 繁
, 藤盛 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-382334
公開番号(公開出願番号):特開2004-210480
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】オペレータが操作側から紙詰まり状態の紙葉の除去作業をすることができるように、ガイド板が単体でフィードローラから遠ざかる方向に移動し、詰まった紙葉を搬送手段の搬出方向に取り出せる紙葉類の処理装置における排出機構を提供すること。【解決手段】フィードローラ1と、円弧状の案内部を有するガイド板4とからなる搬送手段Dのガイド板4は、その下端部が本体ケーシングAの内部フレーム6に揺動自在に軸支され、裏面所要位置で該フレーム6の案内部に摺動自在に案内される摺動子17の揺動案内溝18に案内され、摺動子17には下方への弾発力が付勢されるとともに、その降下端が前記揺動案内溝18の上端で位置決めされ、その上部で上面側へ突設される案内部19がガイド板4の裏面に接離自在に当接され、下部で上面側へ突設されるノブ20が、ガイド板4を貫通して上下に案内されるとともに、ノブ20の押し上げ上端が位置決めされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
紙葉類の処理装置において、フィードローラと、該フィードローラの外周面に沿ってその上部が接近する円弧案内部と該円弧案内部に続く平坦案内部を有するガイド板とから成る搬送手段の該ガイド板は、その下端部が本体ケーシングの内部フレームに接離自在に軸支されるとともに、その裏面所要位置で該フレームの案内部に摺動自在に案内される摺動子の揺動案内溝に案内され、該摺動子には下方への弾発力が付勢されるとともに、その降下端が前記揺動案内溝の上端で位置決めされ、その上部で上面側へ突設される案内部がガイド板の裏面に接離自在に当接され、下部で上面側へ突設されるノブが前記ガイド板を貫通して上下に案内されるとともに、該ノブの押し上げ上端が位置決めされて成り、ノブを押し上げることにより、フィードローラの外周面とガイド板の円弧案内部の内周面間の間隙を広くして、オペレータの操作側ヘ詰まった紙葉類を引き出せることを特徴とする紙葉類の処理装置における排出機構。
IPC (4件):
B65H5/06
, B65H3/46
, B65H7/00
, G03G15/00
FI (4件):
B65H5/06 P
, B65H3/46 C
, B65H7/00
, G03G15/00 526
Fターム (20件):
2H072EA11
, 2H072EA16
, 3F048AA01
, 3F048BA14
, 3F048BD02
, 3F049AA04
, 3F049DA11
, 3F049DA12
, 3F049DB02
, 3F049LA07
, 3F049LB03
, 3F343FA02
, 3F343FB07
, 3F343FB11
, 3F343FC10
, 3F343GA02
, 3F343GB02
, 3F343JD09
, 3F343JD33
, 3F343LC05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-352087
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紙葉類取扱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-174263
出願人:株式会社日立製作所
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特開平2-117535
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