特許
J-GLOBAL ID:200903073481694186

呼出音可変移動通信用端末機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162567
公開番号(公開出願番号):特開平9-018550
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 呼出音可変移動通信用端末機器において、通信端末に着信があった時に、着信した発信者番号と予め保存した登録番号とを比較し、一致した場合には、発信者番号に対応する音色データの呼出音が発せられ、受信者が盲目の者や視力の弱い者であっても、また視力が正常の者であっても発信者が誰であるかを容易に識別できるようにすること。【構成】 使用者が、予め任意の複数の発信者番号をキーパッド2から入力し、登録番号メモリ3に登録し、複数の発信者番号夫々に対応する呼出音の音色データを音声割当部4に記憶させ、通信端末に着信があった時に、発信者番号メモリ5に着信した発信者番号を記憶させ、発信者番号メモリ5の発信者番号と前記登録番号メモリ3に登録された登録番号と一致するか否かを番号照合部6において比較し、一致した場合に、その登録番号に対応する指定された音色データを制御部に伝送させ、制御部の指示に基づいて呼出音出力部7から指定した呼出音および/または音声が発せられる。
請求項(抜粋):
着信があったとき、発信者を予め指定した呼出音または音声により識別し、制御する制御部を有する移動通信用端末機器において、複数の発信者番号を入力するための操作部と、前記操作部から入力した前記複数の発信者番号を保存する登録番号メモリと前記登録番号メモリに保存された複数の登録番号の夫々に対応する任意の呼出音または音声を記憶すると共に通常の呼出音、任意の呼出音、音声あるいは任意の呼出音と音声とのいずれをかを選択するかを規定したフラグを記憶する音色割当部とを含む対応表メモリと、着信時に発信者番号を一時的に保存する発信者番号メモリと、着信時に前記発信者番号メモリの発信者番号と前記対応表メモリ内の複数の登録番号とを比較し、前記発信者番号メモリ内の発信者番号が前記対応表メモリ内の複数の登録番号と一致した場合に指定された音色データを制御部に送信し、前記発信者番号メモリ内の発信者番号が前記対応表メモリ内の複数の登録番号のいずれとも不一致の場合に通常の音色を発する音色データを制御部に送信する番号照合部と、前記制御部の制御信号に基づいて指定された呼出音を発する呼出音出力部と、音声データをアナログ信号またはデジタル信号に変換する音声データ化回路とを含む呼出音可変移動通信用端末機器。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/57
FI (3件):
H04M 1/00 B ,  H04M 1/57 ,  H04B 7/26 109 L

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