特許
J-GLOBAL ID:200903073484296530
ドーム内のポーラクレーンへの重量物の扛上方法及びその扛上装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 仁士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242548
公開番号(公開出願番号):特開平9-058972
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【目的】原子力発電施設における収容ドーム内に設置され、該収容ドーム内に収容されている蒸気発生器回りの資材の搬送に供されるポーラクレーンへの重量物の扛上方法に関し、大規模なクレーン装置を要さず、比較的簡単な設備で、かつ、既設のポーラクレーンを利用して実施することにより、作業費用の大幅な低減化を達成すること。【構成】ポーラクレーンの稼働範囲内に、上端に回転支持台を装着した垂直動のみ可能な扛上装置を設置し、ポーラクレーンにより重量物を吊り上げて扛上装置の回転支持台に載置し、しかる後、扛上装置を扛上させ、重量物をポーラクレーンの梁材上に載置すること。
請求項(抜粋):
円筒状の建屋内に設置され、水平面上を回転動する梁材上を移動する走行式巻き上げ機が搭載されてなるポーラクレーンへ重量物を扛上する方法であって、前記ポーラクレーンの稼働範囲内に、上端に回転支持台を装着した垂直動のみ可能な扛上装置を設置し、前記既設のポーラクレーンにより重量物を吊り上げ、該既設のポーラクレーンの巻上げ動作並びに移動動作をもって該重量物を前記扛上装置の回転支持台に載置し、しかる後、前記扛上装置を扛上させ、重量物をポーラクレーンの梁材上に載置する、ことを特徴とする重量物の扛上方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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