特許
J-GLOBAL ID:200903073484493831
データ処理システム及びその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
頓宮 孝一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043194
公開番号(公開出願番号):特開平6-083687
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】バツクアツプコピー中にバツフア記憶空間71を動的に割り振る。【構成】時間的に一貫した時点を表す指定されたデータセツトのバツクアツプコピーはデータ処理システムにおける1つ又は2つ以上の記憶サブシステム61において実行され、これと同時に、論理アドレスから物理アドレスまでのアドレス用語索引を形成するのに十分な時間だけ実行を中断し、その後スケジユール又は機会に基づいて記憶サブシステム61上にデータセツトを物理的にバツクアツプすることによつて、データ処理システムのアプリケーシヨンが実行される。確立されたバツフア記憶空間71の特定の領域がバツクアツプすべき指定された各データセツトのために動的に割り振られる。指定されたデータセツトはこの特定の領域に記憶されて索引を付される。バツクアツプすべき指定されたすべてのデータセツトが代替記憶サブシステム73の記憶位置にコピーされた後、バツフア記憶空間71は解除される。
請求項(抜粋):
データ処理システム内においてアプリケーシヨン実行中に、上記データ処理システムに結合された1つ又は2つ以上の記憶サブシステム内に記憶された複数の指定されたデータセツトをバツクアツプコピーする方法において、上記方法は、上記データ処理システム内におけるアプリケーシヨン実行を中断し、上記複数の指定されたデータセツトについての、データセツト論理-物理記憶システムアドレス用語索引を形成し、その後アプリケーシヨン実行を再開させるステツプと、複数の領域を含むバツフア記憶空間を上記データ処理システム内に確立するステツプと、バツクアツプコピーに利用される上記複数の指定されたすべてのデータセツトの数を判定して、上記バツフア記憶空間の上記複数の領域のうちの特定の領域を上記複数の指定されたすべてのデータセツトの上記数ごとに動的に割り振るステツプと、上記複数の指定された各データセツトを上記1つ又は2つ以上の記憶サブシステムから上記複数の領域のうちの特定の領域にコピーし、上記コピーされた上記複数の指定された各データセツトに索引を付すことによつて、上記複数の指定されたデータセツトをスケジユール通り又は適正な時に上記1つ又は2つ以上の記憶サブシステム内に物理的にバツクアツプするステツプと、上記1つ又は2つ以上の記憶サブシステムにおいて、アプリケーシヨンが開始した更新データをバツフアに入れることによつて、コピーされなかつた複数の指定されたデータセツトへ上記更新データを処理し、上記複数の指定されたデータセツト又は上記更新データによつて影響を受けたデータセツトの一部についてのサイドフアイルを書き込み、上記1つ又は2つ以上の記憶サブシステムに上記更新データを書き込むステツプと、上記更新データによつて影響を受けた上記複数の指定された各データセツトを上記サイドフアイルから上記バツフア記憶空間の上記複数の領域のうちの特定の領域にコピーし、上記更新データによつて影響を受けた上記コピーされた上記複数の指定された各データセツトに索引を付すステツプと、上記複数の指定されたすべてのデータセツトを上記複数のすべての領域から代替記憶サブシステムの記憶位置にコピーするステツプと、上記複数の指定されたすべてのデータセツトが上記複数のすべての領域から上記代替記憶サブシステムの記憶位置にコピーされると上記バツフア記憶空間を解除するステツプとを含むことを特徴とするデータ処理方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 531
, G06F 12/02 540
, G06F 12/16 310
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