特許
J-GLOBAL ID:200903073485431724

非磁性一成分現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193183
公開番号(公開出願番号):特開平5-188637
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 現像と同時にクリーニングを行う現像方法において、画像濃度とクリーニング性を共に満足させることができる改良された非磁性一成分現像剤を提供すること。【構成】 現像と同時にクリーニングする現像方法において用いられる非磁性一成分現像剤であって、該非磁性一成分現像剤が結着樹脂と着色剤を含み、体積平均粒径(dv)が5〜15μmの範囲で、体積平均粒径(dv)と個数平均粒径(dn)の比(dv/dn)が1.00〜1.40の範囲であり、粒子の絶対最大長を直径とした円の面積(Sc)を粒子の実質投影面積(Sr)で割った値(Sc/Sr)が1.00〜1.30の範囲、かつBET法による比表面積(A)(m2/g)、個数平均粒径(dn)(μm)および真比重(D)の積(A×dn×D)が5〜10の範囲の実質的に球形で、さらに、(e)帯電量(Q)(μc/g)と比表面積(A)の比(Q/A)が80〜150の範囲にある非磁性一成分現像剤。
請求項(抜粋):
感光体ドラム上の潜像電荷と同一の極性に帯電した現像剤層を担持する現像ロールを感光体ドラムに対向させて配置し、感光体ドラムの潜像領域を現像化すると同時に感光体ドラムの非潜像領域に付着している残留現像剤を現像ロール側に吸引除去してクリーニングする現像方法において用いられる非磁性一成分現像剤であって、該非磁性一成分現像剤が結着樹脂と着色剤を含み、(a)体積平均粒径(dv)が5〜15μmの範囲で、(b)体積平均粒径(dv)と個数平均粒径(dn)の比(dv/dn)が1.00〜1.40の範囲であり、(c)粒子の絶対最大長を直径とした円の面積(Sc)を粒子の実質投影面積(Sr)で割った値(Sc/Sr)が1.00〜1.30の範囲、かつ(d)BET法による比表面積(A)(m2/g)、個数平均粒径(dn)(μm)および真比重(D)の積(A×dn×D)が5〜10の範囲の実質的に球形で、さらに、(e)帯電量(Q)(μc/g)と比表面積(A)の比(Q/A)が80〜150の範囲にあることを特徴とする非磁性一成分現像剤。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 21/00 111
FI (4件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 384

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