特許
J-GLOBAL ID:200903073488333448

画像形成装置及び現像ギャップ調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208705
公開番号(公開出願番号):特開平11-038722
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 回転現像装置のメンテナンス性及び組立性の向上をリボルバ現像装置の支持剛性を確保しつつ達成することができ、特に、現像ギャップの精度を正確且つ容易に確保できる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 各現像ユニット420Uの現像器420Kを、リボルバ現像装置420の回転軸40に一体化されたユニット支持体48に対して位置決めした状態で、リボルバ現像装置420の前後の側板54,55に配設されている各一対の現像器支持ホルダ52Kと、現像ローラ位置調整ホルダ53Kとで、各現像ローラ41Kの両端の支軸41aを保持し、リボルバ現像装置420の前後の側板54,55に対して、支点53aを中心として回動可能な上記現像ローラ位置調整ホルダ53Kの回動により各現像ローラ41Kの支軸41aの位置を変位させて、現像ローラ41Kと感光体ドラム414との現像ギャップGpを調整する。
請求項(抜粋):
回転により潜像が形成される潜像担持体と、回転軸の周りに配設された現像器を有する複数の現像ユニットを該回転軸の回動により回転させて、該潜像担持体に対向する現像位置に任意の現像器を移動させ、該現像器の現像剤担持体により該潜像担持体上に形成された潜像を現像する回転型現像装置とを備えた画像形成装置において、少なくとも該潜像担持体と該回転型現像装置を搭載し且つ画像形成装置本体に対して引き出し可能に保持される引出支持体を、上記潜像担持体の回転中心軸線と上記回転型現像装置の回転中心軸線とが所定の間隔で平行になるように、該潜像担持体と該回転型現像装置を回転自在に軸支する前側板及び後側板と、該前側板及び後側板を一体化させるステー部材とで構成するとともに、上記回転型現像装置の各現像ユニットの現像器を、少なくとも上記回転型現像装置の回転中心軸線と直交する方向に、それぞれ独立移動可能な構成とし、上記現像器の現像剤担持体の回転中心軸線と上記潜像担持体の回転中心軸線との離間距離を調整可能に構成したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 506
FI (4件):
G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 503 C ,  G03G 15/08 506 A
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 回転型現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216602   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-067279
  • 特開平3-067279
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