特許
J-GLOBAL ID:200903073488844930

太陽電池電源装置及びこの太陽電池電源装置を用いた電力供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-334411
公開番号(公開出願番号):特開平8-172209
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【構成】 第一太陽電池回路10と、この第一太陽電池回路より、太陽電池セルの直列接続分の数が少ない第二太陽電池回路20と、高温時における第一太陽電池回路の出力特性の電力最大点以下であって、かつ、低温時における第二太陽電池回路の出力特性の電力最大点以下である上限設定電圧が設定され、高温時及び低温時において定電力負荷の上限電圧を、上限設定電圧に制限する上限電圧制御回路40と、第一太陽電池回路と定電力負荷30、定抵抗負荷50の接続、及び、第二太陽電池回路と定電力負荷、定抵抗負荷の接続を切り替える切替スイッチ60とを備えた構成としてある。【効果】 温度の高い地球周辺と、温度の低い深宇宙における効率のよい電力供給を可能とし、また、太陽電池回路の太陽電池セル枚数の減少、上限電圧制限回路の電力処理容量の縮減によって、装置の小型軽量化を図ることができる。
請求項(抜粋):
多数の太陽電池セルからなる太陽電池回路を有し、定電力負荷及び定抵抗負荷に電力を供給する太陽電池電源装置において、第一太陽電池回路と、この第一太陽電池回路より、太陽電池セルの直列接続分の数が少ない第二太陽電池回路と、高温時における前記第一太陽電池回路の出力特性の電力最大点以下であって、かつ、低温時における前記第二太陽電池回路の出力特性の電力最大点以下である上限設定電圧が設定され、高温時及び低温時において前記定電力負荷の上限電圧を、前記上限設定電圧に制限する上限電圧制御回路と、前記第一太陽電池回路と定電力負荷、定抵抗負荷の接続、及び、第二太陽電池回路と定電力負荷、定抵抗負荷の接続を切り替える切替スイッチとを備えたことを特徴とする太陽電池電源装置。
IPC (2件):
H01L 31/04 ,  B64G 1/44
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-075182

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