特許
J-GLOBAL ID:200903073491248168

展開ドア取付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110977
公開番号(公開出願番号):特開平7-061311
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 リアクション容器のコネクタと展開ドアのコネクタとの間の実質的な可撓性を許容し且つ組立工によって装置の所定位置に確実に展開ドアを保持するスナップ取付け装置を提供する。【構成】 乗員側乗り物エアバッグ束縛システムの展開可能なドアDはインストルメントパネルP開口部に止められるとともにエアバッグモジュールリアクション容器Cと係合する。リアクション容器のバネクリップは枢動される分離接続を通して展開ドアに取り付けられる棒状部材を収容する。その棒状部材はバネクリップに簡単に挿入され、抜かれることは困難である。その後、エアバッグの膨張はバネクリップ接続に対して優先的に分離接続を分離する。
請求項(抜粋):
自動車のエアバッグのインストルメントパネル展開ドアをインストルメントパネル開口部に止めるとともにエアバッグモジュールリアクション容器と係合するようにした展開ドア取付け装置において、前記リアクション容器及び前記展開ドアの一方に取り付けられるバネクリップと、該バネクリップは挿入される長い棒状部材を受け且つその後で該棒状部材が抜けるのに抵抗するのに適した開口部を形成してあり、前記リアクション容器及び前記展開ドアの他方に取り付けられる基部部材と、前記基部部材に枢動可能に係合し且つ該基部部材から強制的に取り外し可能な第1端部と前記展開ドアを前記インストルメントパネルの開口部に位置させる際に前記バネクリップの開口部に入るのに適した第2端部とを有する長い棒状部材とを具備する展開ドア取付け装置。

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