特許
J-GLOBAL ID:200903073492005048
分散型発電システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192615
公開番号(公開出願番号):特開平11-041818
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】同一配電線上に複数の太陽光発電システムが接続されている状態において、配電線の電力供給が停止した場合に、確実にインバータを停止し系統と解列を行い逆潮流を防止する。また、電力供給中は連系運転を行い、停電中であれば単独運転を行う。【解決手段】配電系統側の電力制御部の一つである配電変電所41は、電力を供給する配電系統48と配電系統に電力供給の情報を伝送する識別信号線12を出力する。識別信号線12は配電系統48に接続されている全ての太陽光発電システムの系統状況判別手段11に接続する。系統状況判別手段11は識別信号線12より停電であるという情報を受け取ったときにインバータ34を停止し、系統開閉器49を開放して配電系統48から解列するとともに自動的に単独運転を始める。
請求項(抜粋):
分散型発電装置と、前記分散型発電装置で発電した直流電力を所定の交流電力に変換する電力変換装置と、前記電力変換装置と配電変電所などの配電系統側の電力制御部の間に配置された電力開閉手段とを備え、配電系統側の電力制御部は配電系統に電力供給の情報を伝送する識別信号を出力し、前記電力変換装置内にはその識別信号を監視する系統状況判別手段を設け、識別信号が系統の停電を示すとき前記電力開閉手段を作動し、電力の逆潮流を防止することを特徴とする分散型発電システム。
IPC (4件):
H02J 3/38
, G05F 1/67
, H02J 3/00
, H02J 7/35
FI (4件):
H02J 3/38 S
, G05F 1/67 A
, H02J 3/00 K
, H02J 7/35 K
前のページに戻る