特許
J-GLOBAL ID:200903073492096086

インクタンクおよびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-197769
公開番号(公開出願番号):特開2009-262525
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】インクタンクに関する情報を発光によって報知するインクタンクにおいて、簡易な構成で十分な光量の表示部と発光部の保護を実現する。【解決手段】インクタンクの装着状態では、支持部材30がインクタンク装着前よりもインクタンク側へ変位し、これに伴って、受光部33が空洞部内を発光部51側に変位する。その結果、受光部33と発光部51間の距離がインクタンク装着前よりも短くなる。これにより、発光部51からの光の大部分を受光部33に入射させることができ、導光部材など、支持部材とは別個の部材を用いなくても十分な量の光を伝達することが可能となる。また、発光部と支持部材の受光部とは空洞部を介して配置されるため、インクタンクに不要に加えられた衝撃などによって互いに接触し特に発光部を損傷することを防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インクを貯留するためのインクタンクであって、 発光部と、 前記発光部からの光を受光し、該受光した光を当該部材の一部によって形成される表示部に導くことができる部材であって、所定のホルダへの前記インクタンクの装着に伴って変位する部材と、 を具え、 前記部材には、前記光を受光するための受光部であって、前記インクタンクの装着に伴う当該部材の変位によって、前記発光部側に近づくように変位可能な受光部が設けられたことを特徴とするインクタンク。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (6件):
2C056EA20 ,  2C056EB20 ,  2C056EB52 ,  2C056EB55 ,  2C056KC04 ,  2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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