特許
J-GLOBAL ID:200903073497630420

容量可変型圧縮機用制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133395
公開番号(公開出願番号):特開2001-317454
出願日: 2000年05月02日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 実使用域でのコイル消費電力が少なく、また実使用域でのヒステリシスが小さく、制御性能がよい設定圧可変式の容量制御弁を提供すること。【解決手段】 電磁コイル装置に所定値以上の電流値による通電が行われると、第1のプランジャ24が弁開ばね26のばね力に抗して吸引子23に吸着して弁体8の開度を低減し、圧力制御域に入り、電磁コイル装置のコイル電流値が前記所定値より増大することに応じて第2のプランジャ33の吸引力が増大し、それに応じてベローズ27の感圧設定値が高くなる。
請求項(抜粋):
弁ポートを有する弁ハウジングと、前記弁ポートを開閉する弁体と、前記弁体を開弁方向に付勢する弁開ばねと、伸長することにより前記弁体に開弁力を与える感圧素子と、電磁コイル、吸引子、吸引子の両側に配置された第1のプランジャおよび第2プランジャを含む電磁コイル装置とを有し、前記電磁コイル装置のコイル電流値が零乃至所定値未満の場合には、前記第1のプランジャと前記第2のプランジャが共に前記吸引子より離間し、前記弁開ばねのばね力によって前記弁体が全開箇所に位置し、前記電磁コイル装置のコイル電流値が前記所定値以上の場合には、前記第1のプランジャが前記弁開ばねのばね力に抗して前記吸引子に吸着して前記弁体の開度を低減し、前記感圧素子が伸長することにより前記弁体に開弁力が与えられる状態になり、前記電磁コイル装置のコイル電流値が前記所定値より増大することに応じて前記第2のプランジャが前記吸引子に吸引されて前記感圧素子を伸長させ、前記感圧素子の感圧設定値を増大する、ことを特徴とする容量可変型圧縮機用制御弁。
IPC (2件):
F04B 27/14 ,  F04B 49/00 361
FI (2件):
F04B 49/00 361 ,  F04B 27/08 S
Fターム (26件):
3H045AA04 ,  3H045AA12 ,  3H045AA27 ,  3H045BA14 ,  3H045BA37 ,  3H045BA39 ,  3H045CA02 ,  3H045CA03 ,  3H045CA13 ,  3H045CA29 ,  3H045DA15 ,  3H045DA25 ,  3H045DA42 ,  3H045DA49 ,  3H045EA13 ,  3H045EA20 ,  3H045EA27 ,  3H045EA33 ,  3H045EA42 ,  3H076AA06 ,  3H076BB32 ,  3H076BB43 ,  3H076CC12 ,  3H076CC20 ,  3H076CC84 ,  3H076CC85

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