特許
J-GLOBAL ID:200903073498469356

無線タグシステムおよび無線タグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-317145
公開番号(公開出願番号):特開2009-140320
出願日: 2007年12月07日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】簡易なシステムで、然も、確実に、鳥獣被害での動物の行動把握や犬猫などのペットが逃げた時の位置の検出把握、或いは、自動車やバイクなどの盗難での所在場所の探索を行えるようにする。【解決手段】無線タグ12を探索対象に取り付け、無線タグ12からのビーコンを無線機11で受信する。無線タグ12は、通常送信時には、ビーコン用の周波数チャネルを選び、送信間隔を広くして、ビーコンを送信する。一方、自身の属する受信エリア10から外れると、そのエリアの親となる無線機11からの信号が受信できなくなる。この時には、無線タグ12は、探索時の専用の周波数チャネルに変更して、送信間隔を短くして、ビーコンを連続送信させる。さらにこの無線タグの送信を受信した情報を会員サーバ15にアップロードすることで、他の利用者の探索に協力できるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
探索対象を管理するユーザによって設置され、固有の無線機識別子を含む無線信号を一定間隔で送信し、無線タグからの無線信号を受信し、ネットワークを介してサーバと信号を送受信する無線機と、 探索対象に携帯され、固有のタグ識別子を含む信号を送信し、前記無線機からの信号を受信する無線タグと、 複数ユーザが共有するサーバとで構成される無線タグシステムであって、 前記無線タグは、予め親となる無線機に登録され、前記親無線機からの信号を受信している間は、通常状態であると判定し、通常状態を示す情報を含む無線信号をある一定時間間隔で送信し、 前記親無線機からの信号を受信しない間は、探索状態であると判定し、探索状態を示す情報を含む無線信号を前記ある一定時間間隔よりも短い周期で連続的に送信し、 前記無線タグシステム中の無線機は、無線タグから受信した信号が探索状態を示す情報を含む場合に、当該信号を前記サーバに転送し、 前記サーバは、前記転送された信号に含まれる無線タグのタグ識別子と、転送元である無線機の無線機識別子とを関連付けて記憶する ことを特徴とする無線タグシステム。
IPC (12件):
G08B 25/04 ,  G01S 13/75 ,  G01S 13/76 ,  G01S 13/79 ,  H04B 1/59 ,  H04B 5/02 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/00 ,  G06K 17/00 ,  G08B 21/18 ,  G01V 3/00 ,  G01V 15/00
FI (10件):
G08B25/04 K ,  G01S13/80 ,  H04B1/59 ,  H04B5/02 ,  G06K19/00 H ,  G06K19/00 Q ,  G06K17/00 F ,  G06K17/00 L ,  G08B21/18 ,  G01V3/00 E
Fターム (42件):
5B035BB09 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058YA20 ,  5C086AA21 ,  5C086CA06 ,  5C086CB27 ,  5C086DA20 ,  5C086DA26 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087BB77 ,  5C087DD03 ,  5C087EE14 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF16 ,  5C087FF20 ,  5C087GG10 ,  5C087GG46 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5J070AC01 ,  5J070AE09 ,  5J070AE10 ,  5J070AK01 ,  5J070AK15 ,  5J070AK22 ,  5J070AK23 ,  5J070BC05 ,  5J070BC06 ,  5J070BC12 ,  5J070BC14 ,  5J070BC15 ,  5J070BC40 ,  5K012AB05 ,  5K012BA08 ,  5K012BA10 ,  5K012BA15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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