特許
J-GLOBAL ID:200903073498585828

複数のコピ-モ-ドを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 貞重 和生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-074268
公開番号(公開出願番号):特開平5-265349
出願日: 1991年03月15日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 非保存用のコピ-については保存用のコピ-よりも低い温度での定着処理を許容して多量のコピ-の連続処理を可能とし、加熱定着装置の消費電力を節減する。【構成】 保存コピ-モ-ドと非保存コピ-モ-ドとを操作パネルのコピ-モ-ド選択キ-86で選択可能とし、CPU501内のプログラムで実行される加熱定着装置の温度制御を、保存コピ-モ-ドが選択された場合は所定の許容定着温度下限値Aで制御し、非保存コピ-モ-ドが選択された場合は前記下限値Aよりも低く設定した許容定着温度下限値Bで制御する。
請求項(抜粋):
電子写真方式により光導電体に形成されたトナ-像を記録用紙に転写し、加熱定着装置を通過させることにより、上記トナ-像を記録用紙に溶融定着させるとともに、加熱定着装置の温度が所定の作動許容温度以下のときには標準温度でのトナ-像の形成動作を行わない画像形成装置において、通常の使用と保存に適する定着温度でトナ-像を記録用紙に溶融定着させる保存コピ-モ-ドと、前記保存コピ-モ-ドよりも低い定着温度でもトナ-像を記録用紙に溶融定着させることを許容する非保存コピ-モ-ドとを選択するコピ-モ-ド選択手段と、選択されたコピ-モ-ドが保存コピ-モ-ドの場合は加熱定着装置の作動許容温度下限値を予め設定した第1の下限値に設定し、非保存コピ-モ-ドの場合は作動許容温度下限値を前記第1の下限値よりも低い第2の下限値に設定する制御手段とを備えたことを特徴とする複数のコピ-モ-ドを備えた画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 109 ,  B65H 39/11 ,  G03G 15/00 113 ,  G03G 15/00 114 ,  G03G 15/00 302

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