特許
J-GLOBAL ID:200903073499088500

アンテナとその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-500896
公開番号(公開出願番号):特表平10-501384
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】アンテナ10は、アンテナ素子14と複合誘電構造13とを具備する。複合誘電構造13は、少なくとも部分的にアンテナ素子14を囲む。誘電構造13は、漸減する誘電率傾斜を有するように形成される。
請求項(抜粋):
第1の好適な方向において周辺媒体を通じて放射を行い、他の方向においては放射を阻止する指向性アンテナであって: アンテナ素子;および 前記アンテナ素子を少なくとも部分的に囲む複合誘電構造であって、前記誘電構造は前記周辺媒体と界面を接する第1および第2インタフェース部を有し、第1インタフェース部において第1誘電率を、第2インタフェース部において第1誘電率よりも周辺媒体の誘電率に実質的に近い第2誘電率を有し、前記第1インタフェース部から前記第2インタフェース部に向かって漸次的に変化する誘電率を有する複合誘電構造; によって構成され、前記複合誘電構造が前記アンテナ素子から前記第1インタフェース部へ向かう方向への放射を実質的に阻止し、なおかつ前記アンテナ素子から前記第2インタフェース部へ向かう方向への放射を可能にすることを特徴とする指向性アンテナ。

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