特許
J-GLOBAL ID:200903073500595984

被測定ガス中の所定ガス成分の測定方法及び測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048551
公開番号(公開出願番号):特開平8-271476
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 被測定ガス中の所定のガス成分濃度を、酸素濃度やその変化に影響を受けることなく、連続的に且つ正確に測定可能とした、かかるガス成分濃度の測定技術を提供する。【構成】 被測定ガス成分中の所定のガス成分濃度を知るために、第一の拡散律速通路12を通じて被測定ガスが導かれる第一の内部空所6と、その雰囲気が第二の拡散律速通路14を通じて導かれる第二の内部空所8と、第一の内部空所6内の酸素分圧を制御せしめる第一の酸素ポンプ手段と、第二の内部空所8内の酸素を汲み出す第二の酸素ポンプ手段と、該第二の酸素ポンプ手段の作動により流れるポンプ電流を検出する電流検出手段32とを設けた。そして、電流検出手段32により検出されるポンプ電流Ipの値から、被測定ガス成分量が求められる。
請求項(抜粋):
外部の被測定ガス存在空間より、第一の内部空所に、測定されるべき被測定ガス成分を含む被測定ガスを所定の拡散抵抗の下に導き、該第一の内部空所内において、かかる被測定ガス中の酸素量を制御せしめて、該被測定ガスを、目的とする被測定ガス成分量の測定に実質的に影響がなく且つ該被測定ガス成分に変化を及ぼさない所定の雰囲気と為す一方、かかる制御された第一の内部空所内の雰囲気を、前記第一の内部空所より所定の拡散抵抗の下に第二の内部空所に導き、該第二の内部空所において、該第二の内部空所内の雰囲気中に存在する被測定ガス成分量を測定することを特徴とする被測定ガス中の所定ガス成分の測定方法。
IPC (3件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/41 ,  G01N 27/419
FI (5件):
G01N 27/46 331 ,  G01N 27/46 325 N ,  G01N 27/46 327 E ,  G01N 27/46 327 H ,  G01N 27/46 327 N

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