特許
J-GLOBAL ID:200903073501136347

クロックスプリングの回転ロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190898
公開番号(公開出願番号):特開2001-023746
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 回転ロック部材とエアバッグ制御駆動回路等を短絡/短絡解除させるショートバーとを備えつつ、部品点数を削減して組み付けを確実かつ容易に行うことができるクロックスプリングの回転ロック機構を提供する。【解決手段】 相対的に回転可能なステータ22とロータ23とでなるハウジング21内にフラットケーブル27を収納し、該フラットケーブル27が接続される雌コネクタ24をロータ23に設ける。この雌コネクタ24内に突出する解除突起29Aをもつ回転ロック部材29を備え、この回転ロック部材29のロック片29Dがステータ22に設けたストッパ22Cに中立位置で係合するようにし、かつ、該回転ロック部材29にエアバッグ制御駆動回路等を短絡/短絡解除させるショートバー29Bを一体に備える。
請求項(抜粋):
相対的に回転可能なステータとロータとで形成されるハウジング内にフラットケーブルが収納され、このフラットケーブルの一端が前記ステータ側に接続され、かつ該フラットケーブルの他端が前記ロータに設けられたコネクタ部に接続されるクロックスプリングにおいて、前記ロータに軸方向に貫通する回転ロック部材が備えられ、この回転ロック部材の一端部が前記コネクタ部内に突出するように配置され、前記回転ロック部材の他端部に、前記ロータと前記ステータとが中立位置にある状態で前記ステータ側に設けられたストッパに係合して相対回転を阻止するロック片を有し、かつ前記回転ロック部材に、前記フラットケーブルの他端に接続された一対のターミナル間を短絡/短絡解除させるショートバーを一体的に備えてなり、前記コネクタ部に相手側のコネクタが装着されることにより、前記回転ロック部材の一端部が押されて、前記ショートバーおよび前記ロック片に解除動作を行わせることを特徴とするクロックスプリングの回転ロック機構。
IPC (3件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 ,  B62D 1/04
FI (3件):
H01R 35/04 F ,  B60R 16/02 ,  B62D 1/04
Fターム (2件):
3D030DB22 ,  3D030DB25

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