特許
J-GLOBAL ID:200903073501586911
自動販売機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083832
公開番号(公開出願番号):特開平11-283100
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 商品コラム間の隙間への仕切板の挿入と抜き出しを繰り返し行っても、下部集中冷却・加温方式を的確に実行できる自動販売機を提供する。【解決手段】 遮風部材11の繊維密集物11bを復元性に優れた弾性繊維から構成しているので、商品コラム3間の隙間Gへの仕切板4の挿入と抜き出しを繰り返し行っても、該繊維密集物11bの復元性が損なわれるようなことがなく、これにより前記の遮風機能を長期に亘って良好に維持して、下部集中冷却・加温を極めて良好に且つ的確に実行することができる。
請求項(抜粋):
自販機本体の収納室内に左右に並べて配置された複数の商品コラムと、隣接する商品コラム間の隙間に挿入された状態で収納室内を冷却領域と加温領域に左右に区分する仕切板とを備え、冷却領域にある商品コラム内の商品を冷却し、且つ加温領域にある商品コラム内の商品を加温して販売する自動販売機において、各商品コラムの隙間側の側面に、弾性繊維の密集物を主体とした遮風部材を商品コラムの奥行き方向に沿って設け、該遮風部材によって、商品コラム間の隙間に流れ込んだ冷却空気または加温空気が該隙間に沿って上昇することを防止するようにした、ことを特徴とする自動販売機。
IPC (2件):
G07F 9/10 101
, F25D 11/00 101
FI (2件):
G07F 9/10 101 B
, F25D 11/00 101 H
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