特許
J-GLOBAL ID:200903073504618970

基板バックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008070
公開番号(公開出願番号):特開平7-221499
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 チップマウンタに用いる基板バックアップ機構8において、必要な全てのバックアップピン87がバックアップ板85上の所定位置に植立されたかどうかを自動的に検査する。【構成】 バックアップ板85の各ピン穴86の奥部に、バックアップピン87の挿脱に応じてオン、オフするスイッチ71が配置される。情報処理装置は、バックアップピン87の所定の植立位置をデータとして保有しており、各スイッチ71からの信号に基づいてバックアップピン87が植立された位置を認識し、該位置が所定のピン植立位置であるかどうかを判断して、その結果をディスプレイ等から報知する。
請求項(抜粋):
電子部品を基板(9)表面の所定位置に装着するチップマウンタにおいて、電子部品装着時に基板(9)を裏面から支持すべき複数本のバックアップピン(87)が、バックアップ板(85)に開設した多数のピン穴(86)に挿脱可能に植立されている基板バックアップ装置であって、前記バックアップ板(85)の各ピン穴(86)の奥部には、バックアップピン(87)の挿脱に応じてオン、オフするスイッチ(71)が配置され、これら複数のスイッチ(71)は情報処理装置(2)と接続され、該情報処理装置(2)は、基板(9)の種類に応じてバックアップピン(87)を植立すべきバックアップ板(85)上の複数の位置が予め登録された第1データ格納手段と、前記各スイッチ(71)からの信号に基づいてバックアップピン(87)が植立されたバックアップ板(85)上の位置を記憶する第2データ格納手段と、前記第1及び第2データ格納手段に格納されたデータを互いに比較することによってバックアップピン(87)の誤挿入を検出する比較手段とを具え、該検出結果が報知手段を通じて報知されることを特徴とする基板バックアップ装置。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305

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