特許
J-GLOBAL ID:200903073504882953

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246222
公開番号(公開出願番号):特開平10-086479
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 記録ヘッドと被記録媒体との間隔を調整した際のキャリッジ位置検出手段を構成する検出ヘッドとスケールとの相対的な位置ずれを防止する。【解決手段】 記録ヘッド11aを搭載するキャリッジ10を往復走査可能に支持する主ガイド軸9及びサポート軸8は記録装置本体7に支持される。サポート軸8は記録装置本体7に固定され、主ガイド軸9は被記録媒体1の搬送面と垂直な方向に変位可能に支持される。主ガイド軸9の位置は、軸位置調整板16の取り付け位置を調整することで調整され、これにより記録ヘッド11aと被記録媒体1との間隔が調整される。スケール14は主ガイド軸9と一体となって変位するスケールホルダ18を介して主ガイド軸9に取り付けられ、スケール14を検出する検出ヘッド13はキャリッジ10に固定される。スケール14を検出ヘッド13で検出することでキャリッジ位置が検出される。
請求項(抜粋):
記録ヘッドを搭載し往復走査されるキャリッジと、前記キャリッジの走査方向での位置を検出するために前記キャリッジの移動方向に沿って配置されたスケール手段及び該スケール手段を検出する検出ヘッドを備えたキャリッジ位置検出手段と、前記記録ヘッドと被記録媒体との間隔を調整するための位置調整機構とを有する記録装置において、前記キャリッジは、被記録媒体との間隔を可変に両端部が記録装置本体の側壁に支持された第1の案内部材、及び両端部が前記記録装置本体の側壁に固定された第2の案内部材とに支持され、前記間隔調整機構は、前記記録装置本体の両側壁に位置調整可能に取り付けられ前記第1の案内部材を可変範囲内の任意の位置で保持する位置調整部材と、前記第1の案内部材の両端に取り付けられ前記第1の案内部材の変位に伴い前記第1の案内部材に対する姿勢を維持して移動される保持部材とで構成され、前記キャリッジ位置検出手段は、前記スケール手段が保持部材に保持されるとともに、前記検出ヘッドが前記キャリッジに固定されていることを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
B41J 25/308 ,  B41J 19/18
FI (2件):
B41J 25/30 G ,  B41J 19/18 E
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122741   出願人:キヤノン株式会社
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134461   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭59-188477
審査官引用 (3件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122741   出願人:キヤノン株式会社
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134461   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭59-188477

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