特許
J-GLOBAL ID:200903073504990578

冷却式プラットホームを備えたガスタービン翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-514588
公開番号(公開出願番号):特表平10-508077
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】翼根部のプラットホーム部分を冷却するよう特別に差し向けられた冷却用空気通路を備えるタービン翼を提供する。冷却用空気通路は、翼幹部の凸状表面と反対側のプラットホームの張出し部分の半径方向外向き表面の真下で翼根部プラットホームに形成されている。これら通路は各々、冷却用空気の流れを受け入れる入口から半径方向外方に延び、次に、プラットホームを貫通して延びる。キャビティが、翼幹部の凹状表面と反対側のプラットホームの張出し部分の半径方向内向き表面に形成されている。インピンジメント板が、冷却用空気をジェットとしてこれらキャビティに内へ差し向ける。通路が、キャビティに結合されていて、この冷却用空気を凹状表面とは反対側のプラットホームの張出し部分を通して差し向ける。
請求項(抜粋):
圧縮空気を生じさせるための圧縮機区分と、圧縮空気の第1の部分を加熱して高温圧縮ガスを生じさせるための燃焼区分と、高温圧縮ガスを膨張させるためのタービン区分とを有し、タービン区分内にはロータが配置され、ロータには複数の翼が取り付けられ、翼の各々は、翼幹部及び翼根部を有し、翼根部はプラットホームを有し、該プラットホームから翼幹部が延び、プラットホームは、高温圧縮ガスにさらされる第1の表面及び第1の表面とは反対側に位置する第2の表面を有し、翼根部プラットホームを冷却させるための手段が、冷却用流体をこれがプラットホームの第2の表面に当たるよう差し向けるための手段を含むことを特徴とするガスタービン。
IPC (3件):
F01D 5/18 ,  F01D 5/08 ,  F01D 5/30
FI (3件):
F01D 5/18 ,  F01D 5/08 ,  F01D 5/30

前のページに戻る