特許
J-GLOBAL ID:200903073505770180

モータ用冷却機構付ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062151
公開番号(公開出願番号):特開平7-247985
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 冷却ファンの回転によって発生する騒音レベルを低下させる。【構成】 モータ10のハウジング14はその内部に、仕切板30によって区画される第1の空間16と第2の空間28を有している。第2の空間28の内部には、ポンプ本体12を駆動させるためのポンプ駆動手段27を収納する。第1の空間16と外気とは空気吸入口18で連絡し、第1の空間16と第2の空間28とは空気貫通口32で連絡し、第2の空間28と外気とは空気吐出口36で連絡する。前記ポンプ駆動手段27に冷却ファン34を取付け、この冷却ファン34の回転によって、空気吸入口18から吸入した空気によってモータ10を冷却する。ハウジング14における空気吐出口36の位置を冷却ファン34の回転外周部と対向する位置とは異なる位置に設ける。
請求項(抜粋):
ハウジングを有するモータと、このモータのハウジング内に形成される第1の空間と、モータの回転軸に取り付けられるポンプ駆動手段と、このポンプ駆動手段に取り付けた冷却ファンと、このポンプ駆動手段を内部に収容するハウジングと、このハウジング内に形成される第2の空間と、前記第1の空間と第2の空間とを区画する仕切板と、この仕切板に形成されるものであって第1の空間と第2の空間とを連絡する空気貫通口と、前記第1の空間と外気とを連通させる空気吸入口と、前記第2の空間と外気とを連通させる空気吐出口と、前記ポンプ駆動手段によって駆動させられるポンプ本体とを有し、モータの回転によりポンプ駆動手段に取り付けた冷却ファンが回転して、空気吸入口から第1の空間に空気を吸入し、この空気を第1の空間から空気貫通口を通り第2の空間を通って空気吐出口から吐出させるモータ用冷却機構付ポンプにおいて、前記空気吐出口の位置を冷却ファンの回転外周部と対向する位置とは異なる位置に設けたことを特徴とするモータ用冷却機構付ポンプ。
IPC (2件):
F04D 13/02 ,  F04D 29/58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-264193
  • 特開平3-111693

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