特許
J-GLOBAL ID:200903073506489671
サービス機器の保護ブース
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-162850
公開番号(公開出願番号):特開平11-017359
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 本体正面側に作業用の開閉扉が設けられたサービス機器を格納する保護ブースとして、より優れた防犯効果が得られる簡易な構造の保護ブースを提供する【解決手段】 格納されるサービス機器(100)の左右両脇に防護壁体(2,3)を固定するように立設し、サービス機器の開閉扉(101)のある正面部を隠蔽する断面コの字形状からなり、一端部が防護壁体(3)に揺動自在に取り付けられ、その他端部が防護壁体(2)に錠金具(44)を介して結合される防護扉(4)を設ける。そして、防護扉(4)の側部及び防護壁体(2,3)と格納スペースの左右の側板(12,13)との間のすき間を埋めるように箱体(5,6)を設置する。この箱体(5,6)は、格納スペースの前後方向に移動自在に取り付け、その設置位置が箱内部に配設する錠金具(56,66)により防護壁体(2,3)と結合させることにより固定できるようにした。
請求項(抜粋):
正面側に作業用の開閉扉が設けられたサービス機器をその正面側からみて少なくとも左右両脇に所定のすき間をあけた状態で格納するための正面のみが開口する格納スペースを形成する床板、左右の側板等からなる格納スペース形成用部材と、格納スペースに格納されるサービス機器の左右両脇にそのサービス機器の左右側面部の所定範囲を隠蔽するように立設され、前端部がサービス機器の正面部から格納スペースの後方側に少し後退した状態で前記床板に固定される左右一対の防護壁体と、サービス機器の前記開閉扉のある正面部を隠蔽する前板部とその前板部の左右両端から前記防護壁体の各前端部まで達する左右の側板部とからなる断面コの字形状の扉であって、その一方の側板部が一方の防護壁体の前端部に開閉動作のために揺動自在に取り付けられ、その他方の側板部が他方の防護壁体の前端部に結合解除可能な結合用金具を介して結合される防護扉と、この防護扉の側板部及び前記防護壁体と前記左右の側板との間のすき間を埋めるように設置される中空の箱であって、格納スペースの前後方向に移動自在に取り付けられているとともに、その設置位置が箱内部に配設する結合解除可能な結合用金具により防護壁体、床板、左右の側板のいずれかと結合させることにより固定される左右一対の箱体とを備えていることを特徴とするサービス機器の保護ブース。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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現金自動入出機における保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-312931
出願人:株式会社イトーキクレビオ
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現金取り扱い装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-160535
出願人:株式会社電源社
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特開平3-042898
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